どこでも使える食事券はある?場所問わず利用できるギフトを紹介
食事券と言うと、一部の場所でしか使えないイメージがあるかもしれません。
事実、多くの食事券は特定の場所でしか利用できません。
ただ、中には様々な場所で使える食事券もあります。
そこで本記事では、どこでも使える食事券の有無について解説しつつ、幅広い場所で使える食事券などを詳しく紹介していきます。
参考として、食事にも使えるギフトカードの紹介もしているので、気になる方はチェックしてみてください。
どこでも使える食事券はある?
結論から言うと、どこでも使える食事券はありません。
これは、多くの食事券が、特定の場所でのみ使える仕組みになっているためです。
具体的には、ホテルやレストランが直接発行している食事券がこれに該当します。
これらの食事券は直発行のため、基本的には1つの(特定の)店舗でしか利用できません。
ですが、これ以外にも食事券には種類がいくつかあるので、”どこでも使える”とは言わないまでも幅広い場所で利用できる食事券はあります。
詳しくは、以下の幅広い場所で使える食事券の部分にまとめましたので、参考にしてみてください。
幅広い場所で使える食事券【場所別の分類】
食事券には、特定の場所でのみ使える食事券の他に、下記のようなタイプがあります。
- 食事の「支払い時」に使える食事券(事前予約不要)
- 食事の「予約時」に使える食事券(事前予約必要)
これらを利用すれば、使える場所をそこまで考えずとも、贈る相手に食事を楽しんでもらえます。
食事の「支払い時」に使える食事券
1つ目が、食事の支払い時に使える食事券です。
いわゆる金券タイプの食事券で、例えば1万円分の食事券の場合は、1万円の範囲内で食事の支払いをする際に使えるイメージです。
有名なのは全国共通お食事券ジェフグルメカード。
ジェフグルメカードは、日本全国35,000店舗に対応しているので、かなり幅広い場所で利用できます。
都心部だけでなく、地方にも利用可能店舗があるので、多くの人が利用しやすいです。
ただ、飲食店の100%をカバーしているわけではないので、さらに幅広い場所で使えるものがいい場合は、当記事の最後で紹介するギフトカードを使うのをおすすめします。
食事の「予約時」に使える食事券
2つ目が、食事の予約時に使える食事券です。
いわゆるチケットやカタログギフトタイプの食事券ですね。
ギフトの中身には、食事を楽しめるホテルやレストランなどが複数掲載されており、受け取った人は、好きな場所を選び食事を楽しめます。(支払い時に遣うのではなく、予約の際にのみ使えます)
チケット型やカタログギフト型の食事券としては、下記のようなものがあります。
- レストランギフト:レストランでの食事を楽しめる
- クルージングチケット:船上でランチやディナーを楽しめる
- オーベルジュチケット:1泊2日の美食体験ができる
チケット型とカタログギフト型の違いを簡単にまとめると、下記にようになります。
チケット型 | カタログギフト型 | |
---|---|---|
掲載数 | 少ない | 多い |
ジャンル | 食事に特化している | 幅広いジャンルに対応 |
選べる体験/商品 | 食事がメイン | 食事以外の商品もある (旅行・グルメ・雑貨など) |
体験時間 | 日帰り (一部宿泊もあり) | 日帰り・宿泊 (両方に対応) |
ギフト例 | レストランギフト クルージングチケット オーベルジュチケット | EXETIME たびもの撰華 |
食事に絞ったプレゼントしたい場合は「チケット型」、さらに幅広い選択肢があるプレゼントを贈りたい方は「カタログギフト型」を選んでおけば間違いありません。
いずれも、特定の1箇所だけで使える食事券とは異なり、日本全国の様々な場所のレストランやホテルでの食事を予約できます。
実際に予約できる施設は、各チケット・カタログギフトの公式ページから確認できるので、プレゼントする前にチェックしておきましょう。
食事券の代わりにギフトカードならほぼどこでも使える
ちなみに、食事券とは少し異なりますが、商品券というくくりまで広げると、ギフトカードを使えば、さらに幅広い場所で利用できます。
例えば、バニラVisaギフトカードの場合は、日本国内だけでなく、全世界1億以上のVisa加盟店で利用できます。
上記で記載した『全国共通お食事券ジェフグルメカード』の対応店舗が35,000店なので比べると、その数の多さは圧倒的ですよね。
バニラVisaギフトカードは、Visa加盟店であればどこでも使えるので、Visaに対応しているレストランやホテルであれば食事の支払い時にももちろん利用できます。
プリペイド式になっていて、使い方はクレジットカードと同様です。
例えば3万円分のバニラVisaギフトカードを贈った場合は、3万円の範囲内で食事など使えるということですね。
余った分は、普段の買い物や旅行費などに利用できます。
受け取った方に自由な使い方をしてもらいたい場合には特にぴったりですね。